掲載情報
・五十嵐妖介さんの〈野遊の素手で食ふものみな旨し〉の句を「青垣」十月号(大島雄作代表)「俳句の秀峰」で矢嶋英典氏がとりあげ批評されています。
・徳永芽里さんの〈時告ぐる鐘にものの芽ふるへけり〉の句と、つげ幻象さんの句評が『俳句界』十月号「全国の秀句コレクション」にとりあげられています。
・徳永芽里さんの〈下萌や手書きの地図に世田谷線〉の句が「谺」十月号(山本一歩主宰)「受贈誌の一句」にとりあげられています。
・栗山政子さんの〈ががんぼの脚を大事に動かざる〉の句が「くぢら」十月号(中尾公彦主宰)「受贈俳誌美術館」にとりあげられています。
・栗山政子さんが「香雨」十月号(片山由美子主宰)「香雨俳句逍遥」に同人作品評を執筆。
・つげ幻象さんの〈八寸のいちいちを聞き宵涼し〉の句を〈栞〉九月号(松岡隆子主宰)「俳句月評」で木内憲子氏、「沖」十月号(能村研三主宰)「現代秀句鑑賞」で広渡敬雄氏、〈白日のなかの白波夏深し〉の句を「雲取」九・十月号(鈴木太郎主宰)「現代俳句管見」で鈴木多江子氏がとりあげ批評されています。
・つげ幻象さんの〈発車ベルみかんの花の香のねむく〉の句が「くぢら」十月号(中尾公彦主宰)「受贈俳誌美術館」、「雲の峰」十月号(朝妻 力主宰)「諸家近詠」にとりあげられています。
・「ふう」夏号の「俳句月評」が「帆」十月号に転載されています。