掲載情報

五十嵐妖介さんの〈あたたかや海図見るとき鳥となり〉の句を「太陽」九月号(吉原文音主宰)「詩林逍遥」で柴田南海子氏、〈野遊の素手で食ふものみな旨し〉〈夏空がバケツの底の穴の先〉の二句を「春野」九月号(奥名春江主宰)「現代俳句の鑑賞」で吉野紀子氏がとりあげ批評されています。

小林美喜子さんの句集紹介(關 茂子句集『水声』)が、「朱雀」七・八月号(田中春生主宰)に転載されています。

栗山政子さんが『俳壇』九月号「自句自戒」にエッセイ「声を聴く」を寄稿。

つげ幻象さんの〈戦争は遠くて近し寒卵〉の句が「山繭」九月号(宮田正和主宰)「諸家近詠」にとりあげられています。